企画営業 D.K

 Q.伊澤タオルを選んだ理由を教えてください。

新卒での就職活動中は、身近な商品を売る企画営業職を志望していました。 タオルという誰もが毎日使う商材であること、徹底した消費者目線での商品開発を行うこと、自ら企画したものを営業できるという裁量のある仕事に魅力を感じて入社を決めました。

 Q.仕事内容や課題を教えてください。

お客様のタオル売り場が今よりもっと売れるような品揃えをタオルのプロとして提案しています。
今市場でどのような動きがあるのか、どのようなタオルが最も売れるのか、社内でどのような開発が行われているのかなど、様々な情報をキャッチアップしてお客様の要望もヒアリングしながら最善な売り場を作り上げていくという仕事をしています。
例えば、「この値段で高級感のあるタオルを作りたい」という取引先の要望に、工場の選定や織り方、デザインなどを工夫しながらサンプルを作成し提案します。また「グローバルスタンダードのタオルを作る」という目標のためにこれから日本市場と海外市場をしっかりと理解して進めていくということが今後の課題と認識しており、今は海外市場、特にアメリカでの販売に向けて動き出しています。

 Q.どんなチームで仕事をしているか教えてください。

企画営業グループは東京と大阪合わせ全部で5つあります。 企画営業は商品企画から納品までを管理しているので、ロジスティクス、技術開発、品質管理など各部署と連携しながら仕事をしています。

 Q.仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。

ほとんどの商品をアジアやヨーロッパといった海外の工場で生産しているため、グローバルスタンダードを作るという世界進出を肌で感じながら海外の方と仕事ができることが私の中でのやりがいです。また最近では生産だけでなく海外での販売も準備が進み、より一層グローバルスタンダードの構築を実感しています。

 Q.伊澤タオルで新しく得たスキル・経験を教えてください。

タオルの知識です。お客様の要望を形にするため糸の太さ、織り方、染め方をどのように工場に指示すれば出来上がるのか分かるようになりました。他には海外の工場と製造やコスト、品質について話し合う際の交渉方法など、ビジネスでの海外の方とのコミュニケーションの方法です。工場によっては英語でコミュニケーションを取っています。

 Q.どのような成長環境があるか教えてください。

取引先の多くは大手上場企業であるため販売する店舗が全国にあり、それだけ発注数も大きな数になります。そういった日本の第一線で活躍している会社と商談できることは自分の成長だけでなく営業組織全体、会社としての成長につながっていると感じています。 また私は現在営業統括という役職を持ち、実力があれば若手のうちから活躍できる社風だと体感しています。

 Q.これからの意気込みを教えてください。

タオルのリーディングカンパニーとして、そしてタオルのプロとして、今最善なタオルを世界中にいる消費者に届けることができるのは私しかいない、という自覚を持ち、取り組んでいきます。