技術開発
こだわり
基礎研究
タオルに革新をもたらすことは容易ではありません。
常に常識にとらわれず、素材、紡績、製造工程など製品の基盤を重視することにより革新的なアイディアを実現します。
常に常識にとらわれず、素材、紡績、製造工程など製品の基盤を重視することにより革新的なアイディアを実現します。
商品開発
例えば、毛羽の脱落を限りなくゼロにした無撚糸のタオルが存在しないように、求められるすべての機能を兼ね備えたタオルを作ることは現在の技術では残念ながら不可能です。
ですが、不可能という言葉に挑む開発姿勢が私達にはあり、多くの方が求めるタオルを私達は開発し続けます。
ですが、不可能という言葉に挑む開発姿勢が私達にはあり、多くの方が求めるタオルを私達は開発し続けます。
サステナビリティ
タオル業界が目を向けがちなオーガニックやリサイクルという”いち視点”ではなく、我々は地球視点でのサステナビリティを目指します。
タオルに関わる全てのエネルギーを軸に多様性社会に向き合い、製造から消費者の方が使い続けていく中での問題解決に挑みます。
タオルに関わる全てのエネルギーを軸に多様性社会に向き合い、製造から消費者の方が使い続けていく中での問題解決に挑みます。
タオルが出来るまでの工程
タオルの品質を支えるものは、ひとつひとつの製造工程です。
ここではタオルが完成するまでの様々な工程をご紹介します。
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01
素材選定
素材を見極め、目的に合った素材を選定します。
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02
紡績
綿の場合は"わた"の状態から不純物などを取り除き、繊維に撚りをかけることで糸の状態にします。作りたいタオルの特徴に合わせて、撚り方や撚り回数を調整して糸が作られています。
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03
精練漂白
汚れや不純物を取り除き、天然の白さを引き出します。
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04
染色
糸の状態で染める場合は「先染め」と言い、タオルを織る前に染色を行います。
※織った後に染めることを「後染め」といいます。 -
05
整経
タテ糸とパイル糸を、必要な本数と長さに合わせて巻き取ります。糸を均一なテンションで巻き取る必要があるため、正確さと技術力が求められます。
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06
製織
代表的な織機の中には無地や単純な模様が織れるドビー織機と、複雑な模様が織れるジャカード織機などがあり、デザインによって使い分けます。
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07
後処理
タオルを織るために付けた糊を落とす晒し工程や、染色(後染めの場合)、乾燥などの後処理を行います。
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08
縫製・加工
手作業や機械でタオルのヘムや耳の縫製を行い、その後、刺繍などの後加工が行われます。最後に人の手で一枚一枚検品を行い、商品が出荷されます。
IOPMS
Izawa Original Production Management System
製品の設計図作成から製品がお客様のもとへと渡るまで、業界唯一のシステム化による管理体制を構築し、従来のタオル製造を超えるクオリティを実現しました。また、製造コストの圧倒的なイノベーションを可能にし、類を見ないパフォーマンスを提供できるようになりました。