ー 変化を恐れない、100年先の未来のために
タオルに革新をもたらすのは容易ではない。常に常識とらわれず、同時に素材、紡績、製造工程等製品の基礎研究を大切にしている。基盤を重視することにより革新的なアイディアを実現する。
求められるすべての機能を兼ね備えたタオルを作ることは現在の技術では不可能だ。毛羽脱落を限りなくゼロにした無撚糸のタオルのように。しかし、不可能という言葉に挑む開発姿勢が我々にはある。多くの方が求めるタオルを開発し続ける。
日本のタオルは特異である。そこに気づいている企業はいるだろうか。この特異性が先人が培った技術の賜物でもあり、同時に世界のタオル産業から取り残される大きな要因になっている。我々はタオルの世界標準化を目指し、全人類に対応するタオル開発を目指す。
タオル業界が目を向けがちなオーガニックやリサイクルという”いち視点”ではなく、我々は地球視点でのサステナビリティを目指す。タオルに関わる全てのエネルギーを軸に多様性社会に向き合い
製造から消費者の方が使い続けていく中での問題解決に挑む。