企画営業 D.K × 企画営業 K.S

 Q.経歴を教えてください

D.Kさん

2019年に新卒で企画営業として入社しました。
大手小売店の担当を経て、現在は大手量販店などの担当を持ちながら営業本部を統括する営業統括としても働いています。

K.Sさん

玩具メーカーの企画営業を7年、伊澤タオルは2社目の転職組です。

 Q.伊澤タオルを選んだ理由を教えてください。

D.Kさん

就職活動中、身近な商品を売る企画営業職を志望していました。
タオルという誰もが毎日使う商材であること、徹底した消費者目線での商品開発を行うこと、自ら企画したものを営業できるという裁量のある仕事に魅力を感じて入社を決めました。

K.Sさん

安定した需要のある日用品メーカーを志望し、その中でも自社開発のタオルを小売店に売り込むのではなく、お客様に寄り添った独自の開発商品で営業をしていくスタイルに惚れて伊澤タオルを選びました。

 Q.仕事内容や課題を教えてください。

D.Kさん

お客様のタオル売り場が今よりもっと売れるような品揃えをタオルのプロとして提案しています。今市場でどのような動きがあるのか、どのようなタオルが最も売れるのか、社内でどのような開発が行われているのか等様々な情報をキャッチアップしてお客様の要望もヒアリングしながら最善な売り場を作り上げていくという仕事をしています。
例えば、「この値段で高級感のあるタオルを作りたい」という取引先の要望に、工場の選定や織り方、デザインなどを工夫しながらサンプルを作成し提案します。また、グローバルスタンダードのタオルを作る、という目標のためにこれから日本市場と海外市場をしっかりと理解して進めていくということが今後の課題と認識しており、今は海外市場のタオルを視野に入れながら仕事をしています。

K.Sさん

取引先の小売店へ「売れる商品」を提供することが私の仕事です。そのためには情報収集や流行を調査したり、新しい企画を考案したりなど、予定スケジュールから逆算して頭と足を使って動き続けています。取引先は小売店ですが、その先にいる最終消費者のことを常に意識しながら商品の企画を考えています。また企画力・商品力はとてもある会社なので、それをお客様にしっかりご理解いただけるよう自分自身の提案力をさらに高めることが私の課題です。

 Q.どんなチームで仕事をしているか教えてください。

D.Kさん

営業グループは東京と大阪合わせ全部で5つあります。
営業は貿易、開発、生産など各部署と連携しながら仕事をしています。

K.Sさん

わたしの所属する企画営業グループは、外勤営業と内勤営業がいます。外交は主にお客様との商談や折衝、内勤営業はそれ以外となりますが、どちらも売上を達成するために動いている営業です。定期的に進捗状況を共有しあい、足りないところをお互いに埋め合う動きをしています。内勤営業も商談や取引先の新規開拓など積極的に活動しています。

 Q.仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。

D.Kさん

ほとんどの商品をアジアやヨーロッパといった海外の工場で生産しているため、グローバルスタンダードを作るという世界進出を肌で感じながら海外の方と仕事ができることが私の中でのやりがいです。

K.Sさん

やりがいとしては自分が企画提案したタオルが販売され、数字として成果が見えた時が挙げられます。企画によっては発売の1年以上前から企画を始めるためすぐに結果は出ませんが、出掛け先で手掛けた商品が売られているのを実際に目にすることもあり、タオルメーカーであることの実感を持ちながら仕事をしています。

 Q.伊澤タオルで新しく得たスキル・経験を教えてください。

D.Kさん

海外の工場と話し合う際の交渉方法など、ビジネスでの海外の方とのコミュニケーション方法です。

K.Sさん

粘り強い交渉力、より良い商品を生み出すための強い意志が身に付きました。

 Q.どのような成長環境があるか教えてください。

D.Kさん

取引先の多くは大手上場企業であるため販売する店舗が全国にあり、それだけ発注数も大きな数になります。そういった日本の第一線で活躍している会社と商談できることは自分の成長だけでなく営業組織全体としての成長につながっていると感じています。

K.Sさん

わからないと手を上げれば、先輩社員が勉強会を開催してくれます。定期的に先輩社員との面談があり、1年後、3年後、5年後といった今後の働き方等を一緒に考えていきます。また工場視察や試験機関への見学等、入社時にタオルの知識がなくても社内で身に着けることができます。

 Q.これからの意気込みを教えてください。

D.Kさん

タオルのリーディングカンパニーとして、そしてタオルのプロとして、今最善なタオルを消費者に届けることができるのは私しかいない、という自覚を持ち、取り組んでいきます。

K.Sさん

タオル業界に今までに無く、さらに誰もが聞いたらわかるような大ヒット商品を生み出したいです。